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オプティメイトはどれが良い?4と6と7の違いを徹底比較

こんにちは。Automotive Adventure 運営者の「TUKASA」です。

愛車のバッテリー管理、どうされていますか。特に週末しか乗らない車やバイクをお持ちの方にとって、バッテリー上がりは常に隣り合わせの悩みですよね。オプティメイトが良いらしいと聞いて調べてみたものの、4や6など種類が多くて違いが分からず、どれが良いのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。

また、BMWやリチウムバッテリーに対応しているか、充電中の点滅が終わらないのは故障なのか、あるいは繋ぎっぱなしで本当に大丈夫なのかといった評判や使い方も気になるところです。この記事では、実際に私が愛用しているモデルの実体験も交え、皆様の疑問を解消し、最適なモデル選びのお手伝いをします。

この記事でわかること

  • オプティメイト4、6、7の決定的な違いと選び方
  • リチウムバッテリーやBMW車に使えるモデルの正しい知識
  • 充電中の点滅や「評判が悪い」と言われる噂の真相
  • 愛車のコンディションを維持する「繋ぎっぱなし」運用のコツ

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オプティメイト4と6の出力と性能差

オプティメイト4と6の出力と性能差

まず、もっとも多くの方が比較検討するであろう「オプティメイト4(Quad Program)」「オプティメイト6(Ampmatic)」の違いについて解説します。

最大の違いは、ずばり「最大出力電流」と「対応バッテリー容量」です。

項目OptiMate 4 QuadOptiMate 6 Ampmatic
最大出力電流1.25A6.0A
主なターゲットバイク全般(大型含む)四輪車・バイク両方
充電スピードゆっくり速い(大容量の場合)
CAN-bus対応対応(BMW等)非対応(直結のみ)

オプティメイト4は、基本的に「バイク専用」として設計されています。1.25Aという出力はバイクには最適ですが、車の大きなバッテリーを満充電にするには時間がかかりすぎます。

一方、オプティメイト6は最大6Aの出力を持っています。これは4の約5倍近いパワー。車のバッテリーでも一晩あればしっかり満充電にできますし、後述する自動調整機能のおかげでバイクにも使えます。「車がメイン、または車とバイクを両方これ一台で管理したい」という方には、間違いなくオプティメイト6がストレスフリーでおすすめです。

最強オプティメイト7セレクトのプロ機能

さらに上のグレードとして「オプティメイト7 Select」というモデルがあります。これは趣味の領域を超えてプロ仕様に近い性能を持っています。

オプティメイト7の最大の特徴は、10Aという圧倒的な大出力に加え、「Select(セレクト)」の名前通り、以下の機能をボタンで選択できる点です。

  • 電源(Power Supply)モード: バッテリー交換時のメモリバックアップや、診断時の安定電源として使用可能。
  • 14.7V充電モード: オプティマなどのAGMバッテリーを完璧に充電するための高電圧モード。

オプティメイト6は「繋ぐだけの全自動」ですが、オプティメイト7は「状況に合わせてモードを選べるプロ機材」というイメージです。特殊なAGMバッテリーを積んでいる方や、自分で整備を行う方には7が最強の相棒になります。

オプティメイト6と7の使い方の決定的な違い

オプティメイト6と7の使い方の決定的な違い

スペック上の違いは先ほどお伝えしましたが、実際に毎日使っていると痛感する「使い勝手」の決定的な違いがあります。それは「ボタン操作の有無」と「接続手順」です。

私がメインで使っているオプティメイト6には、ボタンが一つもありません。

使い方もシンプルで、「①クリップをバッテリーに挟む ➡ ②コンセントに挿す」という順序です。あとは機械が勝手に診断し、充電し、メンテナンスモードへ移行します。「何も考えなくていい」「操作ミスが起きようがない」という点で、日常的なメンテナンスには6の方が圧倒的に楽です。

対して、オプティメイト7には本体中央に「Selectボタン」があり、接続手順が逆になります。

オプティメイト7(Select)の場合、充電モード(14.4Vか14.7Vか)や電源モードを事前に決定する必要があるため、「①コンセントに挿してモードを選ぶ ➡ ②クリップをバッテリーに挟む」という手順が推奨されています。

機種推奨手順特徴
OptiMate 6クリップ接続 ➡ コンセントON全自動。何も考えずに繋ぐだけでOK。安全・確実。
OptiMate 7コンセントON ➡ モード選択 ➡ クリップ接続プロ仕様。バッテリーに繋ぐ前に「どの電圧でいくか」を決める作法が必要。

オプティメイト7の注意点

多機能ゆえに、「今どのモードで動いているか」をLEDランプで確認し、意図した設定で接続するという「意志」と「確認」が必要になります。「ただ繋ぐだけ」の手軽さを最優先するなら、あえて6を選ぶというのも賢い選択です。

オプティメイトはリチウムに使えるか

ここ、すごく重要なポイントです。「大は小を兼ねる」でオプティメイト6を買っておけば、流行りのリチウムイオンバッテリー(LiFePO4)にも使えるんじゃないか?と思われがちですが、基本的にはNGです。

注意!鉛用モードでの充電リスク
オプティメイト6(Ampmatic)は鉛バッテリー専用のプログラムで動作します。鉛バッテリー用の「サルフェーション除去機能」は、最大22Vもの高電圧をかけることがありますが、これはリチウムバッテリーにとっては致命的なダメージになりかねません。

もし、リチウムバッテリーを搭載したバイクや車にお乗りであれば、以下のどちらかを選ぶ必要があります。

注意!

  • OptiMate Lithium 4s: リチウム専用モデル。
  • OptiMate 4 Quad Program: 鉛モードとリチウムモードを切り替えられる万能モデル。

リチウムへの換装を考えているなら、モード切り替えができるオプティメイト4 Quad Programが一番無難な選択肢になりますね。

アンプマティック機能の賢い使い方

私がオプティメイト6を気に入っている理由の一つが、この「アンプマティック(Ampmatic)」機能です。一言で言えば、「バッテリーの大きさと健康状態に合わせて、電流を自動で調整してくれる機能」です。

例えば、最大6Aのオプティメイト6を小さな原付のバッテリーに繋いだとします。「電流が強すぎてバッテリーを傷めるのでは?」と心配になりますよね。でも、アンプマティック機能が「これは小さなバッテリーだ」と瞬時に判断して、電流を優しく絞ってくれるんです。

逆に、大きな車のバッテリーに繋げば、最大パワーで急速充電を行います。ユーザー側でスイッチ操作をする必要が一切ない。機械に詳しくない方でも、ただ繋ぐだけで最適な充電ができる。これがテックメイト社の「Connect & Forget(繋いで忘れる)」という哲学なんですね。

オプティメイトの評判が悪い噂の真相

ネットで検索していると、「オプティメイト 評判 悪い」といったサジェストが出てきて不安になったことはありませんか。

結論から言うと、評判が悪いと言っているケースのほとんどは、「期待値とのギャップ」や「使い方の誤解」によるものが多い印象です。

よくある誤解パターン

  • 「死んだバッテリーが復活しなかった」
    物理的に極板が割れていたり、完全に寿命を迎えたバッテリーは、いくらオプティメイトでも魔法のように新品同様には戻せません。あくまで「劣化(サルフェーション)の回復」に強いのであって、物理的破損は直せないのです。
  • 「LEDが点滅して全然終わらない」
    これは故障ではなく、熱心にメンテナンスをしてくれている証拠である場合が多いです(後述します)。

車や複数台持ちはオプティメイトのどれが良い?

オプティメイトシリーズを選ぶ際、一番の悩みどころは「自分の環境にはどのモデルがベストなのか」という点ですよね。特に、バイクだけでなく車も持っていたり、複数台を管理していたりすると、どれか一台で済ませたいと考えるのは当然です。ちなみに、私は「オプティメイト6」と「オプティメイト7」の2台を所有し、用途に合わせて使い分けています。ここでは、その実体験も踏まえて、より具体的な選び方と使い方のコツについてお話ししていきます。

繋ぎっぱなしで全自動管理する魅力

オプティメイトの真骨頂は、なんといっても「繋ぎっぱなし」での運用です。

普通の安い充電器だと、満充電になったら一度外さないと過充電でバッテリーを傷めてしまうことがありました。しかし、オプティメイトは違います。満充電になった後も、30分充電して30分休む、といったサイクルを繰り返し、バッテリーの電圧を常に監視しながら最適な状態をキープしてくれるんです。

私の場合、ガレージにある車は常にオプティメイトに繋ぎっぱなしにしています。これのおかげで、「さあ乗ろう!」と思った時にエンジンがかからない...というあの絶望感から完全に解放されました。

電気代も微々たるものですし、バッテリーの寿命が延びて買い替えサイクルが長くなることを考えれば、コストパフォーマンスは非常に高いと言えます。まさに「繋いで、忘れる」だけでいい。この手軽さを一度味わうと、もう手放せません。

充電中の点滅や終わらない時の対処

初めてオプティメイトを使う方が一番戸惑うのが、「LEDランプの複雑な点滅」や「いつまで経っても終わらない」という点ではないでしょうか。「故障かな?」と不安になりますが、多くの場合、それはオプティメイトが懸命にバッテリーをケアしている証拠です。

実は、オプティメイトはただ充電するだけでなく、「診断(テスト)」や「強力な回復」という特殊な工程を行き来します。その際、モデルによって「点滅」の意味が少し異なります。

モデル別:緑色LED(テスト中)の挙動

  • OptiMate 4 Quadなど: テスト中は「緑色が点滅」します。これが30分続くため「終わらない!」と勘違いされがちですが、正常な検査中です。
  • OptiMate 6 / 7 Selectなど: テスト中もメンテナンス中も「緑色は点灯(点きっぱなし)」が基本です。点滅するのは「回復充電」や「仕上げ充電」の時が主です。

共通して言える「点滅」の意味(ざっくり解説)は以下の通りです。

  • オレンジ/黄色の点滅(初期): ターボ回復モード。かなり弱ったバッテリーに対し、最大22Vの高電圧パルスを断続的に打ち込み、サルフェーションを強力に除去しています。
  • 黄色の点滅(充電後半): 吸収・均一化充電。各セルのバランスを整えるために、パルス電流を送っています。ここが長く続く場合、バッテリーのバランスが崩れていた証拠です。

もし24時間以上経っても「赤色LED(エラー)」が点灯/点滅する場合、あるいはいつまで経っても回復モード(オレンジや黄色)から進まない場合は、残念ながらバッテリー自体が物理的に寿命を迎えている(内部ショートなど)可能性が高いです。オプティメイトは粘り強く回復を試みますが、それでもダメなら「交換時期だよ」と教えてくれていると捉えるのが正解ですね。

BMWのCAN-bus非対応の注意点

BMWのバイクにお乗りの方にとっては、「CAN-bus(キャンバス)システム」への対応が死活問題になります。

BMWの純正ヘラーソケット(シガーソケットのような電源口)は、イグニッションをOFFにすると電気の通り道が遮断されてしまいます。普通の充電器をそこに挿しても、車両側が拒否して充電できないんですね。

ここで輝くのがオプティメイト4 Quad Programです。このモデルだけは、特殊な信号を送って車両のシステムを「目覚めさせ」、ソケット経由での充電を可能にするプログラムを搭載しています。

逆に、オプティメイト6や7は、基本的にこの機能を持っていません(直結なら充電可能です)。もしBMWのソケット充電にこだわるなら、オプティメイト4一択となります。これさえ知っていれば、「せっかく買ったのにソケットから充電できない!」という失敗を防げますよ。

車両側ケーブルを活用した接続方法

車両側ケーブルを活用した接続方法

「毎回シートを外してバッテリーにクリップを挟むのは面倒くさい...」
そう思いますよね。私もそうです。そこで活用したいのが、オプティメイトに同梱されている「車両側ケーブル(SAEケーブル)」です。

これは、片側がバッテリー端子への丸端子、もう片側が充電器と接続できる防水キャップ付きコネクタになっているケーブルです。これを一度バッテリーに取り付けて、コネクタ部分をシートの隙間やグリルの裏など、アクセスしやすい場所に引き出しておきます。

そうすれば、帰宅して駐車したら、キャップを外して充電器をカチッと繋ぐだけ。所要時間は5秒です。この手軽さがあるからこそ、ズボラな私でも毎回充電する習慣がついたのだと思います。

車好きにオプティメイトはどれが良いか回答

長くなりましたが、結局のところ「オプティメイト どれが良い?」という問いに対する、6と7を両方持つ私なりの最終的な答えをまとめます。

推奨まとめ

  • 迷ったらコレ(バイク全般・BMW):
    OptiMate 4 Quad Program

    リチウムも鉛も、BMWのソケット充電も全部対応。バイク乗りならこれを買っておけば将来乗り換えても買い直す必要がありません。
  • 車メイン・複数台持ち(おすすめ):
    OptiMate 6 Ampmatic

    私がメインで使っているモデルです。パワフルな充電能力で、大きな車のバッテリーも短時間で回復。操作不要の全自動はやはり楽です。
  • プロ仕様・AGM・整備重視:
    OptiMate 7 Select

    電源供給モードや14.7V充電が必要な方へ。機能は最強ですが、ボタン操作が必要なので「全自動で楽をしたい」なら6の方が向いています。

バッテリーは安い買い物ではありません。だからこそ、信頼できる「メンテナー」であるオプティメイトを使って、長く大切に使ってあげたいですよね。この記事が、あなたの愛車にぴったりの一台を見つけるヒントになれば嬉しいです。正確な適合や仕様については、必ず公式サイトもチェックしてみてくださいね。

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